標高50mの丘の
尾根に作られた
小型のストーンサークル
小樽市西部にある縄文時代後期の環状列石(ストーンサークル)です。標高50mの地鎮山山頂にあり、周辺には同時期の環状列石である、忍路環状列石や西崎山環状列石があります。昭和24年(1949年)に忍路環状列石や音江環状列石を調査した東京大学の駒井和愛氏によって発掘調査が行われました。昭和25年に道指定史跡に指定されています。
遺跡情報
所在地 | 〒048-2561 北海道小樽市忍路2丁目 |
ガイド案内 | 無し |
見学可能時間 | 自由(史跡内の立入は禁止されています) ※冬期間は見学困難 |
駐車場 | 無し |
お問合せ先 | 小樽市教育委員会教育部生涯学習課 0134-32-4111(内線7531) |
遺跡へのアクセス
蘭島駅(JR函館本線)から
徒歩約25分
小樽塩谷IC(後志自動車道)から
車で約10分
小樽駅(JR函館本線)から
北海道中央バス【20/21 積丹線】もしくは【18 余市線】「忍路」下車(約20分)→徒歩で約7分