ニセコアンヌプリと
羊蹄山を望む
4基のストーンサークル
ニセコ町にある縄文時代後期の環状列石(ストーンサークル)です。ニセコアンヌプリへと続く南向きの斜面にあり、東側には羊蹄山が広がっています。周辺には曽我滝台遺跡や尻別川対岸の西富遺跡といった環状列石があります。昭和26年(1951年)に忍路環状列石や音江環状列石を調査した東京大学の駒井和愛氏によって発掘調査が行われました。縄文時代後期の墓制を知るうえで学術上貴重な史跡であることから、平成2年に町指定史跡に指定されています。
遺跡情報
所在地 | 〒048-1522 北海道虻田郡ニセコ町曽我252-5 |
ガイド案内 | 無し |
見学可能時間 | 自由 ※冬期間は積雪により、見学できません。 |
駐車場 | 無し |
お問合せ先 | ニセコ町教育委員会町民学習課 0136-44-2034 |
遺跡へのアクセス
ニセコ駅(JR函館本線)から
車で約7分