石狩平野の低地部に
残された
縄文文化の終わり頃から
続縄文文化の
初めにかけての遺跡
札幌市北部にある縄文時代晩期から続縄文時代初頭の遺跡です。蛇行する石狩川の支流が運んだ土砂によってできた自然堤防上にあり、付近には蛇行した石狩川の名残である三日月湖がモエレ沼として残っています。平成25年(2013年)から札幌市により、市民ボランティアも参加して発掘調査が続けられています。また、遺跡があるさとらんど園内には、おかだま縄文展示室や体験学習館が整備されています。
遺跡情報
所在地 | 〒007-0880 北海道札幌市東区丘珠町574番地2他(サッポロさとらんど内) |
ガイド案内 | 無し |
見学可能時間 | 9:00~17:00 |
駐車場 | 有り |
お問合せ先 | 札幌市埋蔵文化財センター 011-512-5430 https://www.city.sapporo.jp/kankobunka/maibun/index.html 体験学習施設「丘珠縄文遺跡」https://www.city.sapporo.jp/kankobunka/maibun/okadama_jomon_unei/top.html |
遺跡へのアクセス
札幌駅(JR)から
車で約30分
北34条駅(地下鉄南北線)から
中央バス【東76】「中沼小学校通」行き「丘珠高校」下車(約20分)→徒歩で約10分
環状通東駅(地下鉄東豊線)から
中央バス【東61】「中沼小学校通」行き「丘珠高校」下車(約25分)→徒歩で約10分